アロエベラ葉エキスの効果って?

前回のお話しを受けて、今回もルミオーレジェル美容液に配合されている植物エキスである「アロエベラ葉エキス」のはたらきについてご紹介しましょう。


アロエベラはユリ科に属する砂漠植物です。乾燥した土壌を好み、南アフリカが原産といわれています。地中海地方やエジプトなどで紀元前から栽培されていたことで知られ、わが国はもちろんインドや中国、中米などでやけどや皮膚疾患に対する伝統的療法に用いられてきたことは周知のことです。熱帯の厳しい環境下でも生き抜けるよう、多くの栄養を蓄えているアロエベラには、約200種類もの有効成分が含まれており、ビタミンA、ビタミンB群をはじめとしたビタミン類、鉄分、カリウムなどのミネラル類、殺菌作用を持つアロエチン、健胃作用を持つアロエモジンなど健康にも美容にも有用な成分が報告されています。

また、化粧品にも抗老化・抗酸化・保湿効果などを目的として配合されることが多いようです。そのさまざまな健康・美容効果から「医者要らず」ともいわれています。



シミ・そばかすを予防するだけではなく、細胞の生まれ変わりを促進し、メラニン色素を肌の外へと追い出すことから、既にできてしまったシミ・そばかすを消す効果も期待できます。さらに、ターンオーバーを正常化させ皮膚細胞の成長を促進すると報告されています。また、整肌効果が高く、抗菌性が非常に高いのでニキビの改善に効果的です。


前回お話したオウゴン根エキスに期待される主な効果は「お肌のターンオーバー促進」でした。

繰り返しになりますが、肌の弾力と潤いを生み出しているのは、動物性たんぱく質の一種であるコラーゲンです。コラーゲンは真皮に存在し、お肌を内側から支えることでハリや弾力をもたらします。ヒトの体の中では古くなった硬いコラーゲンが分解され、やわらかくて新しいコラーゲンが毎日作られていきます。しかし、加齢や生活環境の影響などで徐々につくられるコラーゲンの量は減少し、肌からハリや弾力、潤いが失われてしまいます。つまり、ターンオーバーとは肌の生まれ変わりサイクルのことで、表皮で生まれた細胞が表面に押し上げられ、最後に角質となって剥がれ落ちるまでの期間のことです。この期間は、28日間が理想的とされています。



ちなみに、前回のオウゴン根エキスに期待されるのは、例えば紫外線を浴びることなどで発生する色素沈着の原因となるエンドセリンを抑制し、誘発されたメラニンの排出を促進することによってターンオーバーを促すことでした。これに対して、今回お話ししているアロエベラ葉エキスはお肌の真皮内にある線維芽細胞に働きかけ、お肌のハリを保つコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促す効果が指摘されています。つまり、ターンオーバーを整える効果はより直接的といえるでしょう。


理想的とされる28日間のターンオーバーをスムーズに繰り返し、お肌を健康に保つために重要なのがコラーゲンです。


お肌環境の厳しい冬こそアロエベラ葉エキスを配合した基礎化粧品を毎日使ってコラーゲンの産生を補い、ターンオーバーを整えてお肌のハリと弾力を保ちましょう。


閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示